挿し木の12男ガジュマル🪴10年かけてどこまで大きく成長できるか⁈
- MISA (カワハラミサ)
- 5月30日
- 読了時間: 4分
ずっと忙しくバタバタしており
ブログがなかなか更新できません…
今日は、我が家のガジュマル14兄弟の子になる
孫ガジュマルの成長日記を書いてみます。
【4月1日】
8男ガジュマル を剪定した時にでた枝。
切り口付近に、根っこが出てくる
白いぷつぷつとしたいい感じの点々が見られたため
挿し木にして育ててみようと思い、まずは水に挿して様子見。
しばらくして根っこが出始めたので
4月下旬頃 (記録を残していなかったのであいまい…)
挿し木用の土で挿し木を始めてみました👇

【5月20日】
水挿しを始めてから1ヵ月+20日経ち、根っこの様子見したところ👇


この細い根っこが、
ガジュマルらしい人の脚のような太さ形に成長するのか...フフフ😏
順調に育ってきているので、挿し木用の土から
我が家のデフォルトの観葉植物の土で鉢上げして🪴
今後の成長を見守ります👇

根っこの成長具合を見るために、透明のカップを使用してみました。
「すぐに掘り起こして根っこを観察したくなる欲望」への対策です😅
「挿し木のガジュマルは大きくならない」
と言う説がありますが、実際にそうなのか?
10年でどこまで大きく成長できるか?
チャレンジしていきます💪
ここで、ガジュマルの挿し木のポイントをまとめておきます
ガジュマルは観葉植物の中でも比較的挿し木で増やしやすい種類と言われているので
ぜひ挑戦してみてください!
🌿 ガジュマルの挿し木:成功のコツ
1. 適した時期に行う(5月〜7月がベスト)
気温が20℃以上あると発根しやすいです。
暖かい時期は植物の活動が活発なので、成功率が高くなります。
2. 健康な枝を選ぶ
若くて元気な枝を選びましょう(5〜10cm程度)。
節(葉の出ている部分)が2〜3つ含まれると◎。
3. 下処理をする
下部の葉は取り除き、水に挿す部分は葉がない状態にする。
カットは斜めにすると吸水しやすくなります。
切り口から白い樹液が出たら、水で流しておきましょう(刺激があるので手袋をしてもよい)。
4. 発根方法を選ぶ
水挿し:
コップなどに入れて明るい日陰に置きます。
水は毎日〜2日に1回交換。
2〜4週間で発根することが多いです。
土挿し:
清潔な培養土や赤玉土小粒を使いましょう。
切り口をルートン(発根促進剤)で処理すると成功率UP。
土が乾かないように管理(腰水が効果的)。
5. 明るく風通しのよい場所に置く
直射日光は避け、明るい日陰に置くのが理想的。
蒸れや乾燥に注意しつつ、湿度を保つ(ビニール袋で覆ってもOK)。
6. 発根後は慎重に植え替えを
根が数cm出たら小さな鉢に植え替えます。
最初は根が安定するまで半日陰で管理し、徐々に光に慣らします。
🔁 ガジュマルの挿し木:よくある失敗と対策
トラブル | 原因 | 対策 |
発根しない | 水替えをしていない/寒い | 水を清潔に保ち、気温を確認 |
茎が黒くなる | 過湿・カビ | 風通しを良く、傷んだ部分はカット |
枯れる | 直射日光・乾燥 | 明るい日陰、湿度管理を意識 |
そして実は、もう1つガジュマルが増え、
現在13兄弟→14兄弟になりました。(どうでもいい情報…)
次は14男のことを書こうかな…
だんだん数えるのが面倒になってきていますが、
ガジュマルの成長記録として残していきたいので
最後まで兄弟の数、正確に数え続けていきます。
現在、「種からガジュマル」チャレンジも初めているので
そのことも近々書きたいな。
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